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サッカーボール |
サッカー少年の憧れ
『ワールドカップに出る事!!』
ー1986年ー
僕が中学生になった年
僕の人生を変えた出来事
メキシコで行われたワールドカップサッカー
神の手
伝説の5人抜きドリブル
そしてワールドカップ優勝!!
少年から大人に変わる僕の心に深く刻まれた
マラドーナのプレイの数々
広島で育ち、広島東洋カープの選手に憧れ
野球少年だった僕を一瞬にしてサッカー少年に
サッカーを夢中にしてくれたプレイの数々
キャプテン翼はマンガの中の世界だった
現実の世界で神業と呼ばれるプレーの数々
プーマのパラメヒコを履けば、誰でもマラドーナ
になれる訳ではなかったがそれを履いた
背番号『10』を背負う事の意味を教えてくれた
-1990年のイタリアワールドカップー
スキラッチの得点感覚の鋭さ
一瞬だけ背番号『19』に憧れた
ー1994年アメリカ大会アジア最終予選ー
『ドーハの悲劇』
キャプテンマークをつけた大学の大先輩を
みんなで応援しながら大学サッカー部の某岳寮の
コンクリートの壁をみんなで叩いて叫んだ…
僕の人生で一番ワールドカップが身近に感じた時
でもあった…
-1998年フランス大会ー
ドーハの悲劇がまだ日本人の記憶に残る中
『ジョホールバルの歓喜!!』
日本代表が初めて本大会に出場した
ー2002年ー
日韓共同開催の記念すべき年
日本中のサッカーフリークが結婚式を挙げた
仲間がプロサッカー選手として活躍
全国でプロサッカー選手を育てる仕事もしている
自分自身もサッカー少年を育てた時期もある
自分が所属したどのチームでも
一番サッカーは下手くそだった
リフティングも大学一下手くそだった
しかし、唯一タテへの飛び出しだけは
負ける気はしなかった
サッカーが大好きだった
サッカー好きの仲間に囲まれ過ごした
日々は素晴らしい経験だった
そんなサッカーに囲まれた人生
もちろん僕の息子にも経験させてあげたかった
一歳の誕生日に贈る予定で用意したのは
『サッカーボール』
休日は、公園で息子とサッカーボールを
蹴る事を楽しみにしていた
そう
産まれてすぐの息子の大学病院での検査結果
が出るまでは
そう思っていた…
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