2015年4月4日土曜日

➊ワールドカップサッカーに夢中だった頃のそれまでの僕の人生

サッカーボール
















サッカー少年の憧れ

『ワールドカップに出る事!!』




ー1986年ー

僕が中学生になった年


僕の人生を変えた出来事

メキシコで行われたワールドカップサッカー

神の手

伝説の5人抜きドリブル

そしてワールドカップ優勝!!

少年から大人に変わる僕の心に深く刻まれた
マラドーナのプレイの数々














広島で育ち、広島東洋カープの選手に憧れ

野球少年だった僕を一瞬にしてサッカー少年に

サッカーを夢中にしてくれたプレイの数々

キャプテン翼はマンガの中の世界だった

現実の世界で神業と呼ばれるプレーの数々

プーマのパラメヒコを履けば、誰でもマラドーナ
になれる訳ではなかったがそれを履いた

背番号『10』を背負う事の意味を教えてくれた





-1990年のイタリアワールドカップー

スキラッチの得点感覚の鋭さ

一瞬だけ背番号『19』に憧れた







ー1994年アメリカ大会アジア最終予選ー


『ドーハの悲劇』





キャプテンマークをつけた大学の大先輩を
みんなで応援しながら大学サッカー部の某岳寮の
コンクリートの壁をみんなで叩いて叫んだ…

僕の人生で一番ワールドカップが身近に感じた時



でもあった…




-1998年フランス大会ー

ドーハの悲劇がまだ日本人の記憶に残る中


『ジョホールバルの歓喜!!』



日本代表が初めて本大会に出場した



ー2002年ー

日韓共同開催の記念すべき年

日本中のサッカーフリークが結婚式を挙げた



仲間がプロサッカー選手として活躍

全国でプロサッカー選手を育てる仕事もしている

自分自身もサッカー少年を育てた時期もある



自分が所属したどのチームでも
一番サッカーは下手くそだった

リフティングも大学一下手くそだった

しかし、唯一タテへの飛び出しだけは
負ける気はしなかった

サッカーが大好きだった

サッカー好きの仲間に囲まれ過ごした
日々は素晴らしい経験だった

そんなサッカーに囲まれた人生



もちろん僕の息子にも経験させてあげたかった

一歳の誕生日に贈る予定で用意したのは

『サッカーボール』



休日は、公園で息子とサッカーボールを
蹴る事を楽しみにしていた









そう

産まれてすぐの息子の大学病院での検査結果

が出るまでは

そう思っていた…

 

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